記憶の宮殿-Memory Palace

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記憶の宮殿の本を読んだ感想

記憶の宮殿の本を読んだ感想

記憶の宮殿本
記憶の宮殿の本を読んだ感想を書きました。
記憶の宮殿でトランプ記憶を習得する時に参考にしました。

  • 記憶に自信のなかった私が、世界記憶両選手権で8回優勝した最強のテクニック
  • ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由
  • 世界最強記憶術 場所法

記憶の宮殿の本を読んだのでその感想を記事にしました。

「記憶に自信のなかった私が、世界記憶両選手権で8回優勝した最強のテクニック」の感想

全体的にかなり読みやすかったです。
筆者がどのように記憶力を上げていったかを説明しながら、記憶力のやり方を解説しています。

筆者について

筆者はドミニク・オブライエンという方で世界記憶力選手権で8回も優勝した実績があります。
1995年に「記憶力グランドマスター」の称号を授与。
2010年、世界記憶競技評議会の事務長に就任したそうです。

なんかすごそうな人ですね笑
ちなみに、30分で2385桁の2進数を暗記するそうです。記憶力のお化けですね。

記憶の宮殿のトレーニングができる

この本は途中に何個も記憶力のテストをするパートがあるので、記憶の宮殿のトレーニングができてとても良いと思いました。
レーニングもいきなり難しいのではなく徐々に難しものとなっていくので無理なく記憶の宮殿のトレーニングができます。

また、記憶術のやり方も詳しく書いてあるのでかなりわかりやすいと思います。
最後には結構難易度の高いテストも用意されています。

記憶の宮殿を知って挑戦してみたいという方にお勧めです。

コラムがありとても読みやすい

途中途中でコラムが乗っていて豆知識や余談などが書かれています。
記憶力トレーニングの箸休めにもなってとても良いと思います。

個人的にこの本は読んでほしいです。

「ごく平凡な記憶力の私が1年で全米記憶力チャンピオンになれた理由」の感想

筆者について

ジョシュア・フォア(Joshua Foer)はアメリカのユダヤ系の家系にうまれた全米記憶力チャンピオンです。
父は弁護士、母は経営者、兄弟には小説家がいるという優秀な一家のようです。

2006年に全米記憶力チャンピオンになり2011年にこの本を出版しています。

TEDで記憶術について語っています。

ジョシュア・フォアはジャーナリスト

筆者はジャーナリストで驚異的な記憶力を持つ人たちに取材をしていくうちに、記憶について興味をもち記憶の宮殿を学んだそうです。

人間らしさ

全米記憶力チャンピオンという素晴らしい肩書を持つ人でも大会の時は緊張して手汗をたくさんかいたり、
本番では記録が20%下がるなど人間らしさがあってとても安心しました。笑

量が多い

「記憶に自信のなかった私が、世界記憶両選手権で8回優勝した最強のテクニック」と比べると量が多く少しハードルが高いかなと思いました。
普段から結構本を読みますがそれでも結構時間がかかったなーという印象です。

内容はジョシュア・フォアが全米記憶力チャンピオンになるまでの道のりで、彼のことをよく知りたい人にはお勧めです!

世界最強記憶術 場所法

割と最近(2019年2月)に発売された記憶の宮殿や記憶術についての本です。
筆者はまだこの本を読んでいないので読んだら感想を書きたいと思います。

筆者の平田直也さんは記憶力競技日本チャンピオンです。

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